インタビュー

松井 綾大

INTERVIEW

人材管理部 松井 綾大さん

経験で建設業に挑戦

未経験で施工管理を始めるきっかけは?

前の仕事を辞めたくて、上司に相談していたんですよ。
その上司が明田社長と知り合いで新しい会社やるから一緒にやらないか?というふうに言ってもらえたので、是非やらせてください!ということでアイアールに入社しました。
前職も営業の仕事をしていたので、アイアールでも営業として入社する予定だったんですけど、僕自身が建設業未経験で業界に関して何も知らなかったので、建設業について知るために3年間施工管理の仕事をやらせてもらいました。

最初はどのような現場でしたか?

高速道路を作る現場に配属されました。森を切り開いて更地にしたところに高速道路を支える柱とかを建てていって、その上に橋を乗せていくというような現場でした。

初めに任された仕事はどのような仕事だったんですか?

一番最初に任された仕事は写真管理だったかな。
品質管理や使用材料の管理のために各段階の施工状況や施工課程を写真で記録する仕事なんですけど。ほんといきなり、1日目だけ先輩に同行してもらって、2日目からは「じゃあわかんないことあったら電話して」って感じで現場を任されました。
そこから1週間もすれば「あとはよろしく」みたいな感じでした。本当に最初は全然わからないことばっかりでしたよ。

どのように仕事を覚えていったんですか?

とにかく手を動かす。やらないことには何もわからないんで。
失敗しようが成功しようが、とにかくやりながら仕事を覚えていきました。あとは一回言われたことだったり教えてもらったことは、しっかり実行して覚えるようにしていました。
みんなが当たり前のように使っているものの名称とか工事内容とか、最初は全く理解できなかったです。最初は「こんなんも知らんのか」みたいなことも結構言われたりしてたんですけど、職人さんとか先輩とかとコミュニケーションを取りながら一生懸命やってると、少しずつ受け入れてもらえるようになっていきました。

松井 綾大

施工管理をしていたときはプライベートの時間はとれていましたか?

僕はしっかり時間取れていました。土曜日に出勤することもたまにありましたけど、休みはちゃんととれていました。
でもほんとに現場によると思います。やっぱり現場ありきなので。夜間だったり土日にしか工事ができないところとかもありますし。残業が長い会社もあればほとんどない会社もある。でも、逆に言ったらお金欲しい人はたくさん働ける現場に行けばいいし、プライベート大事にしたい人はしっかり時間の取れる現場に行けばいい。自分の希望に合った働き方ができるのはすごくいいなって思います。

施工管理のやりがいは?

やっぱり完成したときの達成感ですかね。
高速道路とかだと車で走りながら「ああここで工事してたな」とか見れるとやっぱ嬉しいです。あとは、施工管理って経験を積んでいくと、どんどん知識もスキルも上がっていくんですよ。最初は何にも知らなかったのに、打ち合わせができるようになったり職人さん手配できるようになったり、できることがどんどん増えていくのがすごく嬉しいし、モチベーションも上がってもっと頑張ろうって気持ちになってました。

安があれば相談して欲しい

施工管理で大事なことはなんですか?

コミュニケーションはやっぱり大事ですね。
施工管理の仕事って職人さんだったり、他の会社の人たちと話す機会が多いんですよ。そういう時に、ちゃんと自分を知ってもらって相手を知って良好な関係を作っていくことはすごく大事なことだと思います。特に未経験で何もわからない時から積極的にコミュニケーションをとってると、相談できる相手ができてすごく心強いですし、自分の仕事もすごくやりやすく、楽しくなってくると思います。

これから建設業に挑戦しようとしている方に一言

色々な話を聞くと思うんですよ。きついとか、大変とか。でも悩んでやらないよりは、まずは挑戦してみて欲しいです。
うちは未経験の方が圧倒的に多いですし、未経験だからこその吸収力があると思うんでね。挑戦しようという前向きな姿勢とか、新しいことを覚えていこうという意思があるんだったら、とりあえず話を聞きにきて欲しいなと思います。
その上で、現場に入るまでに不安だとかそういうのがあるのなら、僕が現場のお話をしっかりいたしますし、もし始めてから何か困ったことがあったら営業の人にでも採用の人にでも相談してもらえればと思ってます。

松井 綾大

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