お知らせ

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

弊社では、お取引先の皆様と従業員とのコミュニケーションの安全性を確保するため、セキュリティ対策に努めております。
その一環として、昨年7月よりメールセキュリティ強化策として「DMARC （Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance）」を導入し、ポリシーを「隔離（quarantine）」とすることで、弊社からのメールが正規であることを保証するとともに、不正なメールを隔離してまいりました。

この度、メールセキュリティの更なる強化を図るため、9月17日から半年間をかけて、DMARCポリシーを「隔離」から「拒否（reject）」へと段階的に変更することにいたしました（※1）。

この変更に伴い、以下の影響が想定されますので、お知らせいたします。

• 受信側にてメールの自動転送を行っている場合、受信側メールサーバー（転送元）の不適切な設定により、弊社発のメールがなりすましメールとして「拒否」される場合があります。

万が一、弊社発のメールにもかかわらず拒否される場合には、受信側メールサーバーの管理者にお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただいても、受信側メールサーバーの設定状況を把握できませんので、ご回答いたしかねます。

今後もアイアールは、個人情報・機密情報の管理とサイバーセキュリティの向上に努め、お客様に安全で信頼性の高いサービスを提供してまいります。

※1　具体的なスケジュールは以下の通りです。

• 2024年09月17日（火）：隔離90%、拒否 10%
  なりすまし判定されたメールのうち、90%を隔離、10%を拒否するよう宣言します。
• 2024年11月18日（月）：隔離75%、拒否 25%
  なりすまし判定されたメールのうち、75%を隔離、25%を拒否するよう宣言します。
• 2025年01月20日（月）：隔離50%、拒否 50%
  なりすまし判定されたメールのうち、50%を隔離、50%を拒否するよう宣言します。
• 2025年03月17日（月）：隔離 0%、拒否100%
  なりすまし判定されたメールのすべてを拒否するよう宣言します。