コラム

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梅田スカイビル

大阪支店コラム

今回は大阪の梅田スカイビルについて紹介します。

梅田スカイビルは大阪府大阪市北区大淀中の新梅田シティ内にある超高層ビルで、1980年代に周辺地域の再開発が始まり、1990年2月に着工、1993年春に竣工しました。現在では大阪・梅田のランドマークとなっている、地上40階・地下2階、高さ約173メートルの超高層ビルです。

イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオといった歴史的建造物と共に選出されるなど世界的に有名な建築物で、2017年の空中庭園の入場者150万人のうち外国人は75%を占める約113万人となっています。

タワーイースト(東棟)、タワーウエスト(西棟)の2棟で構成され、その頂部を連結するように円形の空中庭園展望台を設置した構造が特徴です。この構造により地震、風、振動への耐性が強化されています。

この空中庭園は地上で組み立ててからワイヤーロープでつり上げる「リフトアップ工法」で施工されました。また、イースト・ウエスト両棟を行き来するため22階に連絡通路が設けられています。

ビル最上部の空中庭園展望台からは梅田の超高層ビル街を中心とした大阪の都心や淀川、遠景の山々を一望できます。

超高層ビルの展望台としては珍しく屋上に設置され、360度の視界と全天を風を感じながら眺められる展望台は観光スポットとして人気があり、開業15年目の2008年5月5日には入場者数が1,000万人を突破、2015年7月31日には1,500万人に到達しました。

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