コラム
アイアールからのお知らせです。
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東京支店コラム
今、国会でも争点となっている外国人労働者の受け入れ拡大に向けた「出入国管理法」改正案ですが、これが通過、施行されると日本の労働環境はどうなるのでしょうか。
現在の日本の総労働人口は約7,000万人前後と言われています。しかし、少子高齢化に伴い、人口自体が減少して行く中で、それに併行して労働人口の減少も懸念されています。その中で出たのが外国人労働者の雇用条件拡大です。
一般世論のアンケートでも外国人労働者の受け入れ拡大に付いては50%が賛成意見であり、今後の日本社会の中では避けては通れない道だと思います。それでは、今後外国人を雇用するに当たり、何処に注意して行けば良いのか、それを考えて行きたいと思います。
先ずは外国人雇用を片手間にやるのでは無く、そのスペシャリストを置く事です。私も過去に29か国の外国人を雇用した経験がありますが、その国その国で文化も考え方も違います。そこで無理に日本の文化を押し付けるのでは無く、如何にその国の文化、考え方を理解して外国人の働き易い環境を作ってあげるかが大切になって来ると思います。
正直、今の時代の日本の若者と外国人の仕事に対する考え方に大差は有りませんから。
ま、だからと言って何でも合わせて行くのも考え物ですけどね。(#^^#)