コラム

建築会社で働くことのちょっとした知恵や
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ITから令和

名古屋支店コラム

ITの企業訪問をしだして、早1ヶ月ちょっと。
当初は、逃げる様に企業を出てきていた状況

今でも、横文字や聞いたことが無い言葉が飛び交い、
その都度、戸惑いつつも、表情はあくまで冷静を装う様になれた。

と言うか、むしろ、今では知っている体で堂々と退出出来るようになりつつある状況

我ながら成長出来たものだと一人ほくそ笑む今日この頃。

今日この頃で思い出したのが、今日は5月1日
平成が昨日で終わり、本日より令和になりました。

私は、今回の改元が2回目の経験になり、
昭和がまた遠のいていくのを感じました。

私個人の元号イメージ
昭和=青春
平成=激動
令和=ジジィへまっしぐら

皆さん、人生の先輩を大切にしましょう。
令和

休みの日の過ごし方

福岡支店コラム

こんにちは!
福岡の駒田です!
最近は気温も高く汗っかきにはつらい日々が続いております・・・
さてさて、先日友人といちご狩りに行ってきました!
いちご狩り
今回行った所では6種類
(あまおう・かおりの・恋みのり・さちのか・さがほのか・紅ほっぺ)
が食べ放題だったのでまず、あまおうを食べたのですが
あまりのおいしさに絶句しました。 え、いちごって
こんなに水分あるの!?ってぐらい水分が出てきて年甲斐もなくはしゃいでしまいました。
他のいちごも美味しかったのですが、やはりいちごの王様には勝てず
中盤以降はずっとあまおうを食べてました 笑
5月頃まではいちごのシーズンみたいなので
皆さん時間を見つけて行ってみてはいかがですか?

最後に激うまだったあまおうの写真を・・・
あまおう

建設工事はパズルです。

名古屋支店コラム

こんにちは。アイアール本店の倉本です。
私の担当する名古屋駅、伏見、栄エリアでは現在高層ビルの新築、
建替え等がラッシュであります。

先日打ち合わせで訪問した現場では、鉄骨工事の大詰めを迎えており、しばらく見入ってしましました。
なんでしょうかこの感覚。パズルを組むときのような集中、鉄の匂い、組みあがった時の達成感。
モノ作りが好きな方であれば何となく分かるはず。私も竣工するのを楽しみにしております。

弊社ではこのような大型物件、アクセスの良い現場等が多々あり、
多くのスタッフが担当しております。
そして仕事終わりに皆でご飯を食べたり、買い物をしたり、映画を見たりしております。
仕事だけでなく、プライベートが充実するような取り組みをしており、これから入社して頂く方、
入社を考えて見える方も是非ご一緒させて頂ければと思っております。
※プライベートであまり関わりたくない方はそのまま帰宅して頂いても大丈夫です。

そして皆で完成した物件を一度見に行きたいと思います。
自分達の手で苦労して完成させた物件であり、その人にしか分からない感動があります。
この感覚を大切にして頂きたいと思います。建設工事はパズルです。

建設工事はパズルです。

ご褒美ご飯

東京支店コラム

今日は天気良い週末です。
引越しと新環境に慣れるまでの間、外食とインスタント食品の日々が多かったので、家族全員へのご褒美のため
韓国の外食メニューの「チクタク」を作ってみました。
それでは早速作り方を公開していこうと思います。

チクタクレシピ
韓国では普通丸1匹と鶏肉を段切りして作りますが、日本のスーパーでは売っているところが少なくて
今回は違う食感を感じる為に、手羽先とモモ肉の2種類を選びました。
鶏肉はきれいに洗ってから、牛乳と塩コショウで10分ほど漬けておくと柔らかくなるので、やってみました。
さつま芋の春雨も事前に水に漬けておきます。(写真撮り忘れ)

チクタクレシピ
漬け置き準備できたら、「チクタク」に入れる野菜の準備を行い(今回はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、エリンギ)、
ソースも作っておきます。
ソースの作り方:
濃口醤油10スップン、砂糖3スップン、料理酒3スップン、ごま油少し、ニンニクみじん切り、ネギみじん切り、水少しで完成!
(※色を少し黒くしたい場合は黒砂糖に変更)

これからは本番のスタート~
お鍋に洗った鶏肉と完成したソースを半分ほど入れて、水を肉の浸するところまで加えて、煮込んで行きます。

チクタクレシピ
一回涌いてきたら、用意した野菜を固い方から入れ始め、半熟になったら、残りの野菜も全ていれます。

チクタクレシピ
あとは、中火に設定して汁が減るまで煮込んで行きます。(途中でさつま芋春雨も入れる)

チクタクレシピ
これでビールにも御飯にも合う「チクタク」完成~

織田・豊臣・徳川

東京支店コラム

「織田がつき羽柴がこねし天下餅。座りしままに食うは徳川」
また
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
これは戦国時代の英傑、織田信長と豊臣秀吉、徳川家康も評した言葉である。
織田、豊臣、徳川。この3人、いずれも天下を目指しある意味天下を取った3人である。
では何故、最後に徳川家康が260年続く太平の世を築けたのか、何故、織田、豊臣政権は短命に終わったのか、これを検証してみたい。
この3人の中で、一番の違いは、その家臣団である。
織田信長は尾張守護代配下の4奉行織田家の中で頭角を現して来た由緒ある家系ではあるが、その家臣団は実力主義の中で頭角を現し、ある意味外様と言える明智光秀、羽柴秀吉、滝川一益と言った新参家臣の出世の反面、平手正秀、佐久間信盛、柴田勝家と言った譜代の家臣をないがしろにした結果、新参家臣の明智光秀に滅ぼされてしまいます。

豊臣秀吉はと言うと、そもそも百姓からの成り上がりである為、その個人的なカリスマ性だけで天下を取り、譜代の家臣を持たなかった故に、彼の死後は古参の大名がこぞって家康に寝返り、1代限りの天下となってしまいました。

では家康はどうでしょう。井伊直政といった新参家臣の取り込みはあったものの、本田忠勝、本田正信、榊原康正、鳥居元忠といった家康が駿府での人質時代から苦労を共にした家臣達も同様に重用し、バランスの効いた家臣団を形成していきました。結果、石川数正と言った寝返り者が出たとしても、その結束は崩れること無く、徳川260年の天下を築けたと言えます。

これは現代社会でも同じことが言えるのではないでしょうか。会社を発展、安定させるには勿論、外からの新しい風を入れる事も重要ですが、昔から苦労を共にしてきた部下も重用し、新しい斬新な意見と、古い昔からの意見を上手く融合させて会社を築いて行く。その結果として、その会社全体の成長が見られるのです。
新しい風と古い風、この二つの風を、いかに迎合させて、会社の統一した意見に持って行くか。これは一重にそのトップに立つ人間の度量と言えるのではないでしょうか。

織田・豊臣・徳川

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